モニカピクシー　DX 5720 シンガーミシン

【模様数は必要最低限の15種類】
モニカピクシーDX5720の模様数は、実用的な模様が15種類入っており、基本的な直線縫い、ジグザグ縫い、かがり縫い、まつり縫い、突き合わせ縫い、強化縫い、ボタンホールは全てそろっているので、特別な模様縫いを必要としない方には、十分な模様内容ではないかと思います。
横位一列に並んだ模様の下には、番号とシグナルで表示していますので、自分の選んだ模様が一目でわかる表示になります。

【縫い模様の種類】

1、 ボタンホール（ボタン穴）
2、 直線縫い（中基線）
3、 直線縫い（左基線）
4、 ジグザグ縫い（小幅）
5、 ジグザグ縫い（中幅）
6、 ジグザグ縫い（大幅）
7、くけ縫い（まつり縫い）
8、点線ジグザグ縫い（伸縮縁かがり）
9、シェルタック（飾り縫い）
10、ファゴティング（つき合わせ、飾り縫い）
11、縁がかり縫い（オーバーロック）
12、スモッキング（つきあわせ、飾り縫い）
13、装飾ステッチ（伸縮縫い、飾り縫い）
14、三重ジグザグ縫い（飾り縫い）
15、三重直線縫い（伸縮縫い）

【適応押え表示】

模様表示横の窓には適応押えの記号が表示されますので、液晶表示ではありませんがコンピューターミシンと同じように模様、押えの種類が一目で確認できます。

【自動糸調子】

初心者がミシンを購入する上で圧倒的に多い条件が、「自動糸調子」になると思いますが、モニカピクシーDX5720も、もちろん自動糸調子です。
使用する糸はなるべくシャッペスパン糸60番を使用しましょう！

【面板開閉式】

ミシン上部面板部分は、開閉式の仕様になっており、糸掛けの確認や、ちょっとしたお掃除、お手入れなどの際に便利です。

【自動針穴通し】

自動針穴通しレバーを下げ、一旦固定できますので、片手でも落ち着いて糸通しができます。
また糸通し部分がずれた際も、糸通し版の矢印上についている調節ねじを緩めることで、自分で簡単に矯正ができます。

【オール金属製ガイドライン付き針板】

金属製の針板は、縫っているときの針板のゆがみが少なく、安定した縫い心地を提供してくれます。
針板右側に、目安となるガイドラインがついているのも、うれしいですね。

【全自動ボタンホール】

多くの電動ミシン、電子ミシンのボタンホールは、1つのボタンホールを作るのに、2～4回ダイヤルを回して作りますが、モニカピクシーDX5720は電子では少ない全自動ボタンホールを採用していますので、使用するボタンを押えにセットしてスタートするだけで、1回の工程でボタンホールを作ることができます。

【ドロップフィード機能】

ドロップフィードレバーをスライドすると、送り歯を下げることができます。普段はあまり使わない機能かと思いますが、フリーモーションなどをする際には便利な機能になります。

【縫い目の長さ調整】

【LEDランプ】

前継機種5710のランプは一般的なナツメ電球でしたが、モニカピクシーDX5720は新しくEDランプを採用していますので、長時間の使用でも手元が熱くならず、電球キレの心配もありません。

【段縫い押えボタン（押え固定ピン）】

【糸抜けストッパー付き天秤】

ミシンを使用していて、下糸が絡む原因で一番多いのが、天秤からの糸外れによる不具合になりますが、モニカピクシーDX5720の天秤には糸抜けストッパーが付いていますので、天秤の糸外れによる糸がらみがなく、安定した糸送りで縫うことができます。

【コードリール式電源コード】

電源コードは、上位機種と同じコードリール式の電源コードですので、購入後コードをなくすことがありません。

【フットコントローラー付き】

細かい物や大物などで両手を使い縫いたい時は、足で速度調節するフットコントローラーが大変便利です。

【ハードケース付き】